リフォームを依頼するときには入念な打ち合わせを
暗くて狭い部屋なので、明るくて清潔感が漂うようなお部屋にするためにリフォームを依頼する場合どんなことに気をつければいいのでしょうか？それは、入念に何度も打ち合わせをすることです。
「明るい部屋にしてほしい」「快適で便利なつくりに」といったアバウトな要望よりも、「やわらかい自然光が部屋全体に降り注ぐような部屋が良い」「一日中働いているので、家事の負担が軽減できるような間取りが良い」といった具体的な要望を伝えることが大切です。
もし、口頭では伝わりにくい場合には、リフォーム施工事例などの参考画像や理想とする間取りやデザインの家や部屋の画像があるなら、その画像などを持参して伝えることでリフォームの内容や要望がより正確に伝わることでしょう。
打ち合わせはできるなら最初から最後まで担当者が同一であることが望ましいですし、電話やメールのみで行うよりも直接会ってきちんと顔を合わせて行うことが望ましいといえます。
リフォーム工事の口コミを集めて依頼先を吟味する
同じ住宅リフォームでも、利用する専門会社によって掛かる費用は様々です。
コストパフォーマンスの良いリフォーム工事を行いたい、そんな時は口コミを集めてみましょう。
最近住宅リフォームをした職場の方や友人に相談し、どれ位の費用が実際に掛かったか質問してみましょう。
なるべく自分の家と似た条件の体験談を聞くのが、ベストです。
人生経験が豊富な上司や年配の親せきの方々に、相談してみるのも良いアイデアです。
ベテランの方々はオススメのメーカーや工務店を知っている事があります。
リフォームの品質やデザインにこだわりたい場合も、口コミを集めてみる事が大切です。
ネット検索やSNSを使えば、より多くの体験談が集められます。
仕上がりの品質に満足した方々がどんなメーカーを利用していたのか、情報を集めていけば自然と良い依頼先の企業が調べられます。
ビフォーアフターの画像が添えられている経験談などは、特に有益な情報になりやすくデザインを重視したい場合、重宝するでしょう。